こんにちは！

長野県の長野市・上田市・軽井沢を中心にオフィスの環境づくりのサポートをしている長野・上田オフィスづくり.comです。

先日、製造業のお客様からこんなお話がありました。

海外の取引先から、

『避難経路の扉には緊急退避装置は付いてますか？』と問い合わせがあったという事でした。

調べたところ、緊急時に、建物の外へ安全かつ迅速に脱出するために、

非常口や避難口の扉に取り付ける装置という事がわかったそうです。

そこで『長野・上田オフィスづくりドットコムさんでは緊急避難装置知ってますか？』とご相談をいただきました。

非常口からの脱出には、

・（サムターンカバーを割る）

・サムターンを回す

・ドアノブを回す

・扉を押す

という手順が発生しますが、緊急時には人が集まったりすると迅速に扉を開けず危険なケースが想定されます。

そこで、プッシュバーを押すと扉が開くパニックバーという緊急退避装置がございまして、

海外では設置が義務づけられている国もあるようです。というお話をさせていただきました。

取引先として、設置が必要だという事になりましたが、扉の数が多い為、

まずは試験設置という事で数か所の扉にパニックバーを付けさせていただきました。

事前に設置可能かしっかり現状調査しました。

防火扉の子扉のレバーハンドルをパニックバーに変えます。

外側からはレバーハンドルですが、内側にはバーがついています。

プッシュと書いてあるバーを押すと扉が開きますので、どなたでも扉を開けるのは簡単です。

今回ご相談をいただいたお客さまとも、

今後は計画的に扉を変えていきましょうというお話をさせていただきました。

外資系の企業様や、海外とお取引を考えている製造業様で緊急退避装置でお困りでしたら、

ぜひ長野・上田オフィスづくり.comへお声がけください。

担当：畔上

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