こんにちは。長野県の長野市・上田市・軽井沢を中心にオフィス環境づくりのサポートをしている長野・上田オフィスづくり.comです。

先日、長野市のお客様からこんな相談を頂きました。

「飛沫防止対策として自作でビニールシートを貼ってるんだけど透明感がなくて相手の顔が見えにくいんだよね・・・。

何か良い方法ある？」　さっそく現地確認致します。

そうですね。写真の赤枠がビニールシートなのですが、確かにしわになって感じで相手のお顔が見づらいのも分かります。

透明感を出すならしわにならない固めの材質を使用するのはどうかとご提案致しました。

採用した材質は塩ビ板です。厚さは0.5ｍｍ。実際に１枚テストで取り付けてみました。

将来的に塩ビ板をはがせることができるように透明の両面テーブを使用して貼り付けています。

こちらです。

窓枠外側に寸法どおりの塩ビ板をカットして貼り付けてみました。ビニールシートではないのでしわにならず

そりゃ透明になりますよね。「あー良いですね。ばっちり相手のお顔が見えます」とのお言葉を頂きました。

さあ張り切ってまいりましょう！残りのすべての窓ガラスに塩ビ板を取り付けていきます。

透明感が出たので塩ビ板の境目がわかるように安全対策としても白い線を付けました。

これはマスキングテープを利用しました。

さらに簡単にはがれてこないようにまわりにこれまた透明のコーキング処理も施しています。

窓側に近い受付担当の方に「goodです！」とのお言葉をいただきこちらもうれしくなりました。ありがとうございました。

施工しているときや完成後に通りがかったたくさんに方に、こんなこともできますよってＰＲもさせていただきました。

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担当：沖井

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