役員席のオフィスデスクのサイズが決まっていたということもあり、オフィスデスクのサイズに合わせて、執務室内のオフィスデスクを選定しました。また、地震の揺れにも対応できるように、天井までの高さのある壁面書庫を導入しました。

保護カバーを付けた状態でオフィスレイアウト図面通りにオフィスデスクを納入しました。このように納入が完了するまで保護カバーを付けておくことで、天板を傷つけずに納入することができます。

このオフィスデスクを使用される事務職の方は、日常業務でPCや書類を広げて作業をするというお話を聞きました。これまで使用されていたオフィスデスクの横幅は1200cmですが、横幅1400cmのサイズのオフィスデスクを導入したことで、PCを使いながら書類を広げることができ、ストレスなく業務をしていただける広さにしました。新設された事務所のサイズも広くなっていたため、スペースを有効活用することができました。

奥にある役員席の天板を高級感の木目調にすることで、他のオフィスデスクとの差別化を図りました。また、このスペースは総務部門の方が使用するため、このスペースにはオレンジ色のオフィスチェアを導入しました。

以前使用していた応接セットが重厚感があるしっかりとしたものでした。ただ、しっかりとした応接セットではなく、会議室としても使用できるように木目調の会議用テーブルを導入しました。会議チェアのバックシェルにも会議用テーブルと同じ色の木目色を使用したことで、統一感と高級感を演出することができました。このように木目調を取り入れたことで、応接室だけではなく会議室としても活用できるようにしました。